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米国高配当株ってどうなの?

配当利回りは3〜4%程度で推移しており、増配も続いていることから今後の配当・増配にも注目の銘柄です。 米国高配当株は、投資することで年に4回の配当を得ることができます。 「配当」は投資の醍醐味のひとつでもあり、お金を預けることでお金を受け取れるという「投資の基本」を経験できる点は、米国高配当株のメリットといえるでしょう。 また、受け取った配当金で株を購入すること(再投資)で元手が大きくなり、得られる配当金の額も次第に増えていきます。 「お金がお金を生む」という仕組みで資産を少しずつ大きくしながら、受け取れる配当金を増やしていくことが可能です。 配当金は、企業が廃止しない限りは株を持ち続けている間もらうことができます。 そのため、株価の上下に応じて株を売買する必要がない点もメリットです。

高配当株って何?

高配当株と呼ばれる銘柄は、前述した通り利回り3%以上の配当を指します。 配当利回りが3%以上ならば、 1,000万円を投資した場合に年30万円以上のリターンを得ることが出来る のです。 とはいえ、東証一部上場企業ならみんな3%以上かと言えばそうではありませんが、 配当利回りが5%~10%を超える銘柄も確実に存在します 。 平均配当利回りは? 日本取引所グループによれば、東証一部上場企業の加重平均利回りは1.93% (2022年11月時点)で、現在でも平均利回りは2%前後で推移しています。 配当利回りが3%以上の企業は、直近の配当が偶然高額だった銘柄もありますが、 一般的に毎年3%の高利回りで安定している株が多い です。

米国株と日本株どちらが有利ですか?

米国株は1年に4回も配当金が支払われますが、日本株では年1、2回しか支払われません。 よって高配当目当てで投資するなら、日本株よりも米国株の方が有利と言えます。 米国株ならアップル (AAPL)やアマゾンドットコム (AMZN)などの有名株でも、1株から売買できます。 ですが日本株では単元株と言って、100株単位から1,000株単位で売買する必要があります。 例えばJR東海株を買う場合、株価が17,070円(2022/10/25時点)なので、購入するには約170万円も必要です。 しかしアップル (AAPL)なら、株価が149.45USD(2022/10/25時点)なので、約22,400円あれば買えます。 一応、日本株でも単元未満株と言って、1株で購入できる証券会社もあります。

配当利回り予想!日本株と米国株の違いとは?

上記は2023年1月10日時点での各社配当利回り予想となります。 投資金額としては30万円以上する銘柄が多くなりましたが、日本郵船や商船三井の2社の配当利回りは他社を凌駕していると言えます。 少し資金的な余裕があるのであれば、 配当利回り狙いの資産株として保有するのも良い でしょう。 米国株の方が配当利回りが高い株が多いのではと思うかもしれませんが、そんなことはありません。 また、 日本株は米国株と比較すると価格変動は少なく 、また 情勢や業績も分かりやすいため初心者でも扱いやすい でしょう。 聞き覚えのある企業ばかりだと思います。 手軽に購入出来る銘柄もありますが、株価が高くて手が出せないという方は、 単元未満株として少額から投資をしていく という方法もあります。

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